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私が腸に興味を持ったのは、骨髄異型性症候群、とういうものにかかってからです。白血球や、血小板が減るのです。実は、数年前から、健康診断で、貧血が出ていたのですが、病院にいっても原因が分からず、でもそこまでひどく減ってない状態でした。

あるときを境に、一気血球の数がにがくんと来たのですが、それは、ひどい風邪をひいて、抗生物をがんがん点滴してからです。たまたま、予定が入っていて、”これは無理にでも直さなければ・・”と無理に抗生物質を打った結果、血球減少が起こってしまいました。

薬、科学的な添加物は、よくない細菌も殺すけれど、良いものも一緒に殺してしまいます。

腸内細菌によって人の体はコントロールされている!

昨今、腸内細菌と腸内フローラの関係、腸内フローラが人の健康に大きな影響を与えていることが分かってきました。腸内フローラとは、腸の中にすみつく細菌の集合体のことです。

人の体には、なんと100兆個種類もの腸内細菌がすんでいて、それぞれの菌が人間のからだに様々な生理作用を及ぼしています。このことが分かってきたのはおよそここ5年の話で、世界各国で腸内フローラ(腸内細菌のあつまり)の研究がおこなわれています。

腸内細菌の人の体に及ぼす影響は、多岐にわたっていて、太りやすさ、肌の質、性格、病気、がんなど、様々です。

例えば、太りやすい体質も、腸内細菌が関わっているのです。太っている体質の人には、腸内の「バクテロイデス」といいう腸内細菌が少ない傾向が見られました。この「バクテロイデス」が出す短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)が肥満を防ぐ働きをするのです。つまり腸内に「バクテロイデス」が少ない人は肥満になりやすいということです。

また、糖尿病の改善にも、腸内フローラの中で、短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)を増やす効果のある菌が症状を改善する結果が出ています。短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)を増やす効果のある菌を増やす薬を飲むことで、インスリンを増やし、糖尿病の改善に役立つという研究結果が出てます。

これは一例で、病気だけではなく、人の性格、お肌の質にまで、人それぞれが持つ腸内細菌が関わっていると言われています。

人間は100兆個の細菌を体の中にすまわせている。

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このように、私たちの体に影響を及ぼす100兆個もの菌と私たちは共存しています。その中には、良い菌もあれば、悪い菌も存在します。

ストレス乱れた食生活で悪い菌が増え、悪い菌は体全体に悪影響を及ぼします。短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)は、善玉菌によってつくられた、私たちの体を良い状態に導いてくれる物質です。善玉菌が減れば、このような物質も私たちの体の中から減ってしまう、ということになるのですね。

抗生物質や保存料は、悪玉菌だけではなく、良い菌も殺してしまう

コンビニの商品は鮮度を保つために、保存料を使っていますよね。これは、細菌によって商品が腐ることを抑えるためです。私たちが貧頻繁に保存料を使った商品を食べ続けた場合、腸内の細菌を殺してしまう可能性があります。上に書いた、わたしたちに良い影響を及ぼす腸内細菌までが殺されてしまうということです。

保存料などは、長く取り続けた場合の健康に対する影響に考慮して、規制が行われていないですよね。

また、一見悪玉菌と言われるもののも、ビタミンの合成や、病原菌を殺す役割をになっています。大事なことは、悪玉菌を殺すことではなくて、善玉菌と悪玉菌のバランスです。

抗生物質も保存料と同じです。細菌の繁殖を抑えることで、病気を早く治す効果があるのですが、腸内の良い菌も一緒に殺してしまうのです。

安易に抗生物質などの薬を使わないことが大事・食べ物はできる限り自然のものを!

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病気にかかったときに、安易に抗生物質のお薬をだしたり、点滴を進めるお医者様もいますが、重篤でないならば、できるかぎり抗生物質を使わないことが大事です。私ですが、体質もあり、鎮痛剤や、ステロイドなども一切使わないようにしています。しばらくおやすみして治るものであれば、しっかり寝て、体調を整えて、自分の免疫で治してあげることがながく付き合う腸内細菌にとってはよいのです。

食べ物も、できる限り手づくりのもので、保存料や着色料などの添加物をとらないことが大事ですね。

お仕事などで、忙しくて凝ったお料理ができなくても、野菜を蒸したり、簡単なサラダを作るなど、工夫して、体に優しい食生活をこころがけるようにすることがおすすめです。

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