乳酸菌

LGG菌とは?

1985年に発見されたLGG菌は、世界で最も研究の進んでいる乳酸菌です。

40ヵ以上の国で商品化が行われており、日本のヨーグルトやサプリメントでも「LGG菌」というキーワードが多く見受けられるようになりました。優れた耐胆汁性や耐酸性を有するLGG菌は、「生きたまま腸に届く乳酸菌」として知られています。

また腸管への粘着性が高いため、「腸内に留まり続ける」という点でも、健康に繋がるメリットの多い乳酸菌として注目されているのです。

LGG菌の素晴らしさを世界に広めた企業もある!

LGG菌の商業権を保有している会社は、フィンランドの乳業メーカー「バリオ社」です。

この会社と提携契約できる企業は「一国一社だけ」と定められているため、日本では「タカナシ乳業」が権利を保有しています。世界で最先端とも言われるフィンランドの予防医療によって育ったLGG菌は、バリオ社を中心に今度も活躍し続ける乳酸菌と言えそうです。

LGG菌の整腸作用がスゴい!

生きたまま腸に届いたLGG菌は、腸内の善玉菌を増やすと共に、悪玉菌の数を減らします。LGG菌の摂取で減少した悪玉菌数は、その後も低い数値のままキープされますので、1日1回ヨーグルトを食べるだけでも、高い効果を維持できるようです。

また「便を柔らかくする作用」でも注目されているLGG菌は、これまで硬すぎる便による「痔」に悩まされてきた人にも、非常に適した存在として注目されるようになりました。

大注目!メタボリック・体脂肪率を低下させる効果とは?

メタボ

 

LGG菌の中で最も注目度の高い効果は、「抗肥満作用」です。肥満マウスにLGG菌を与えた実験では、「体重・体脂肪の低下」や「脂肪分解組織における脂肪分解の促進」も確認されたため、メタボリックシンドロームやダイエットに高い効果が得られる点が注目されるようになりました。

またガンや動脈硬化の原因となる過酸化脂質の減少も認められていますので、ドロドロ血による生活習慣病予備軍の皆さんにもLGG菌が有効と言えそうです。

食後の血糖値上昇を緩やかにする!

LGG菌を含むヨーグルトには、「食後の血糖値上昇をゆるやかにする効果」があります。

血糖値が急上昇する人は、エネルギー燃焼できなかった糖を脂肪に変える「インスリン」が多く分泌されるため、太りやすい体質になってしまいます。これに対して血糖値の上昇が緩やかな人は、食事によって摂取したエネルギーを効率よく燃焼できるため、ダイエット効果も出やすい体質となるのです。

食生活の改善が必要不可欠だとされるメタボリックシンドロームの改善には、血糖上昇のサポートをしてくれるLGG菌を食べる習慣を付けることで「効率よくエネルギー代謝のできる仕組み」が構築されると言えるでしょう。

インスリンのコントロールや糖尿病予防策として、LGG菌を摂取するスタイルもおすすめです。

アレルギー疾患の改善もできる!

フィンランドのツルク大学で行われた研究によって、LGG菌が持っている「抗アレルギー作用」も注目されるようになりました。この研究では「妊娠中のお母さんがLGG菌を摂取することで、子供のアトピー性皮膚炎発症率を下げることができる」という結果が得られたため、アレルギー疾患の発症予防にもLGG菌が高い効果を発揮すると存在と言えそうです。

また乳酸菌にはアレルギーの発症原因に繋がる「腸内免疫機能の改善作用」もありますので、出生後の子供たちをアレルゲンから守るためにも、より良い食生活が必要不可欠と言えるでしょう。

インフルエンザ予防もできる!

LGG菌を定期摂取している人は、免疫力における指標のひとつとされる「ナチュラルキラー細胞の活性(NK活性)」が促されます。その結果として風邪などに感染しにくくなりますので、インフルエンザの流行期にLGGを摂取するというのも、立派な予防策になるのです。

また軽い運動とバランスの良い食生活を組み合わせることで、更にナチュラルキラー活性を促進することができますので、病気や外的刺激に負けない免疫機能を維持したい皆さんは、ライフスタイル全般を改善することをおすすめします。

まとめ

生きたまま腸に届き、長くとどまり続ける特徴のあるLGG菌は、「持続性乳酸菌」という愛称を持つ乳酸菌です。「LGG菌ならでは」とも言える細かい線毛にはさまざまな研究が行われており、現在最も話題性の高い乳酸菌として世界的に注目されるようになりました。

現代人の多くが苦悩しているメタボリックシンドロームや生活習慣病、アレルギー疾患などの予防効果も期待できますので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。LGG菌が入手できない場合は、普通のヨーグルトを食べるだけでもさまざまな体質改善効果が得られます。

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