砂糖たっぷり!飲むヨーグルトって危険なの?

甘くて美味しい飲むヨーグルトは、砂糖をたっぷり含んだ「危険な食品」として位置づけられています。今回は「なぜ砂糖入りの飲むヨーグルトはNGなのか?」という理由や原因を中心に、理想的な乳酸菌摂取法のお話をしていきます。

確認!飲むヨーグルトに含まれる砂糖の量とは?

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厚生労働省が発表した資料によると、飲むヨーグルトに含まれる砂糖の量は、「200mlにつきスティックシュガー13~14本分」とされています。

この数字は、大量の砂糖を使っていることで知られる「炭酸飲料」と変わらない数値であるため、飲むヨーグルトに含まれる糖分は「警戒すべきレベル」と言えるでしょう。

缶コーヒーでスティックシュガー6~8本、コップ1杯の野菜ジュースでスティックシュガー3~6本分となりますので、他の飲み物と比べてみることで、「飲むヨーグルトの糖分がいかに多いか?」という危機感がリアルに感じられます。

精製された砂糖による害を知ることが身体の健康に繋がります!

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一般の人が「糖分たっぷり」というフレーズから連想するのは、高いカロリーや体重増などがほとんどです。

しかし実際は「太ること以上に警戒すべきリスクがたくさんある」と考えられていますので、まずはこのページで「精製された糖分を摂取する問題」を把握するようにしてください。健康補助食品選びをする際に「糖分の危険性」を頭に入れておけば、自分の悩みや不調をスムーズに改善できる商品と出会いやすくなります!

依存性が高い!

精製された糖分のリスクで最も注目すべきなのは、「薬物やアルコールと類似の依存性がある」ということです。

ストレス環境に置かれた脳は、「大量の栄養素が失われた状態」となるため、糖分たっぷりの飲料やお菓子を摂取することで血糖値が一時的に高まり「少しの間だけ幸せホルモンのセロトニンが増えた状態」となります。セロトニンが急増した脳内は「幸せな気持ち」になるため、甘いものを食べて気分が良くなるのは、血糖値と神経伝達物質による作用と言えるのです。

しかし実際は、脳が必要とすべき栄養素は「タンパク質とビタミン」であるため、一時的に増えたセロトニンが枯渇した後に、「もっと糖分を摂取したい!」という欲求が生じてしまいます。

きちんとした食生活を通して、ストレスや脳疲労の回復に「タンパク質やビタミンを中心とした栄養分」を摂取している人は、脳内の栄養減少が穏やかであるため、糖分のような「激しい欲求」は起こりません。イライラすると、甘いものがつい欲しくなるのはこのためです。

飲むヨーグルトやスイーツ、甘いお菓子などがやめられない人は、糖分によって生じる一時的なセロトニン増にとらわれる「砂糖依存症」の傾向があります。

カルシウム不足になる!

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砂糖は、精製の際にカルシウムやビタミンを失ってしまった「超酸性食品」です。

超酸性食品は自らが体内で分解される時に、「身体に存在するカルシウムやビタミンを奪う」という特徴があります。

カルシウムは骨や歯の健康や精神のバランスを整える上で必要不可欠な存在となりますので、砂糖によって成分が奪われることによって「健康被害が生じる」という悪循環に陥るのです。

また酸性食品を摂取すると、血液や体液が酸性に傾くため、肌の炎症やアレルギー疾患なども起こりやすくなってしまいます。

乳製品から作られている飲むヨーグルトは、乳酸菌と共にカルシウムも摂取できる飲料と思われがちですが、そこに糖分が含まれている時点で「カルシウム不足に陥ることもある」という実情を知っておいてください。

ビタミンB群も不足する!(ビタミンB1、B2)

酸性食品の糖分を摂取すると、カルシウムと共にビタミンB群も不足状態に陥ります。

ビタミンB1不足は、疲れやすさや集中力の低下、神経異常、アルコールの代謝不良などを招きます。

ビタミンB2の不足については、免疫力の低下や細胞の再生に停滞を生じさせますので、皮膚のターンオーバーが悪くなることで、生じた肌トラブルが治りにくくなると言えるのです。

さまざまな効能を有するビタミンB群ですが、糖分によって不足状態になると、肌や体、心の健康に影響が出てきます。

また神経系の不調の延長として「自律神経失調症」などが起こることもありますので、元気な体を保つためには、「過度な糖分摂取を避けるべき」と言えるのです。

精神不安定になる!

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神経や精神の安定に欠かせないビタミンB群とカルシウムが失われると、イライラや鬱、不眠症などが起こりやすくなります。

また血糖値の増減によって幸せホルモン「セロトニン」の分泌量も急上昇・急降下を繰り返すようになるため、砂糖依存症になっている人の中には「ジェットコースターのように変動する気分」に悩まされる方々も多い傾向があるのです。

砂糖依存症によって生じる低血糖状態は、身体の飢餓に対応するアドレナリンやノルアドレナリンの分泌を促します。

これらの神経伝達物質は、攻撃性やイライラを助長する原因となりますので、「気持ちを穏やかにするために砂糖を欲する」という砂糖依存症のメカニズムも納得できることだと言えるでしょう。

幼い頃から精製された砂糖のお菓子を食べ続けている子供は精神不安定になりやすいという研究データもありますので、「糖分が脳や心に与える影響」を知った上で食生活やおやつを見直してあげるべきです。

糖化による老化が起こる!

過剰な砂糖の摂取によって体内の糖分に余剰が発生すると、老化を促す「糖化タンパク質」が産生されます。

AGEと呼ばれる糖化タンパク質は、体を構成している血管や組織を破壊します。

またAGAは体内のさまざまなところに炎症を引き起こす原因となるため、血管の炎症による動脈硬化や生活習慣病、敏感肌やアレルギー体質の悪化に繋がることもあるのです。

この他にAGAには、皮膚のターンオーバーを低下させたり、コラーゲン同士を固めてしまう難点もあるため、加齢による肌トラブルに悩む皆さんも、「なるべく砂糖を避けた方が良い」と断言できます。

アンチエイジングの主流は活性酸素の対する「抗酸化」が一般的となっていますが、過剰な糖分によって引き起こされる「糖化」についても注意すべき時代と言えそうです。

体を冷やす!

砂糖の過剰摂取によって生じるビタミンB群不足が起こると、低体温を招きます。ビタミンBは、エネルビー代謝に使われるビタミンだからです。

その結果、血行不良を招きます。さらに血行不良による末端冷え性なども起こりやすくなります。このほかに、血糖血が上がると体温が下がりやすい傾向があり、急な血糖値の上昇は、低体温を招くと言われています。

インスリンの分泌が少ないひと、脂肪の分解がスムーズにできない特徴もありますので、「脂肪が燃えない、熱が発生しない、体温も下がる」という悪循環に陥りがちです。

冷えに直結する血行不良や体温低下は、免疫や内臓機能を低下させる原因に繋がります。

その結果として自律神経やホルモンバランスの乱れも生じやすくなりますので、「原因不明の不調や慢性的な疲労」を回復するためにも、糖分を控えることが必要と言えそうです。

免疫力を下げる!

人間の体は、「体温が1度下がると免疫力が30%も低下する」というメカニズムとなっています。

免疫力が低い人は風邪やインフルエンザにかかりやすいだけでなく、外的刺激による肌トラブルも生じやすくなります。

また免疫力とアレルギー疾患は密接な関係があるとされていますので、アレルゲンなどの刺激に恐れず健康に過ごすためには、「糖分摂取による体温低下を避けるべき」と言えるのです。

アレルギーに効果的な乳酸菌を含んだヨーグルトが多く発売されている近年ですが、砂糖を含んでいる時点で「アレルギーを助長する存在」と言えるため、なるべく糖分を配合していないサプリメントから乳酸菌を摂取するのが理想となります。

太る!

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糖分の摂取によってインスリンが増えると、食事から摂ったエネルギーも燃焼されにくい体となります。

脂肪や糖分をたっぷり含んだ血液は、体内の老廃物もスムーズに排泄されなくなりますので、結果として水太りや浮腫みの原因になることもあるようです。

また糖分には「それ自体に高いエネルギーがある」と言えますので、スリムな体を目指す人には適さない存在であると言えるでしょう。

不妊や生理不順、PMS(月経前症候群)に繋がることもある!

糖分ばかりを摂取している女性は、冷えによって生理不順やPMS(月経前症候群)などを起こしやすくなります。

また身体の冷えは、ホルモンバランスの乱れを起こすこともあるため、プロゲステロンの急増によって大人ニキビなどの肌トラブルに繋がるケースも出てくるのです。

生理不順や生理痛の酷い女性は、不妊傾向も高くなりますので、元気な赤ちゃんを妊娠するためにも糖分は控えた方が良いでしょう。

子宮の冷えは「胎児の奇形率を高める」というデータもあるため、現在妊活中の皆さんは糖分を控えめの生活の中で、体に良い成分をたくさん摂取することを心掛けるべきです。

黒砂糖や蜂蜜ならヨーグルトに加えてもOKなのでしょうか?

黒砂糖や蜂蜜は、白砂糖と比較して推奨されることの多い存在です。

しかしこれらの糖分も「精製された糖質」であるという点では白砂糖と同じであるため、体内からカルシウムやビタミンB群を奪う問題があるのです。

「白砂糖じゃないから!」という理由で大量に摂取したくなる黒砂糖や蜂蜜ですが、「糖分である限り体に悪影響を及ぼす可能性が高いこと」を知った上で、果物やドライフルーツなどから「自然の甘み」を摂ることが理想であると言えるでしょう。

「砂糖ゼロ」と書かれているヨーグルトでも糖分は含まれている!

パッケージに「砂糖ゼロ」と書いているヨーグルトにも、「糖アルコール」と呼ばれる人工甘味料が配合されています。

糖アルコールには「悪玉菌のエサになる」という特徴があるため、腸内環境の改善を目指す人には「普通の砂糖と同様に避けるべき存在」です。

またダイエット食品などに含まれている「非栄養甘味料(ノンカロリー甘味料)」についても、ホルモンバランスを崩す作用がありますので、一般の砂糖と同様に避けた方が良い成分と言えそうです。

ヨーグルト愛好者の中には、「プレーンヨーグルトにダイエット甘味料を入れて食べている」という皆さんも多く見受けられますが、本当の意味での健康を目指すのであれば、「甘味料を入れずにヨーグルトを食べるべき」と言えるでしょう。

砂糖の害を気にせず乳酸菌を摂るならサプリメントが良い!

糖分によってもたらされる害を避けて、良質な乳酸菌だけを摂取したい時には、健康に良い成分だけで作られているサプリメントの活用がおすすめです。

サプリメントには、「自分のライフスタイルに合ったタイミングで乳酸菌を摂取できる」という利点もあるため、コンビニなどでヨーグルト選びをする手間が面倒な人にも適した存在となっています。

またサプリメントには飲むヨーグルトのような「高すぎるカロリー」もありませんので、乳酸菌を活用して元気に痩せたいと考えている皆さんにも嬉しい栄養補助食品と言えるでしょう。

いろんな形で乳酸菌が摂取できる時代となっていますが、本当の意味での健康効果を得るには、シンプル・イズ・ベストとも言える「乳酸菌サプリメントの活用」がおすすめです。